奥に進むと [宇宙]
10/23 筑波宇宙センター特別公開 その4
展示室の一番奥に進むと、
そこには日本実験棟(JEM)「きぼう」の実物大模型。
国際宇宙ステーションにドッキングして
日本初の有人実験施設になる予定なのだが、
スペースシャトルの飛行計画の遅れから、
完成も当初の予定より大幅に遅れる見込み。
写真1:きぼうのロボットアーム(手前)、船内保管室(左奥)、
船内実験室(右奥)
写真2:船内実験室(左)と船内保管室(右)
壁際まで下がったのにフレームに入りきらない。
ちなみに船内実験室と船内保管室の直径は4.4m。
これはスペースシャトルの貨物室(直径4.6m)に積める限界のサイズになっている。
次は模型の内部へ(写真3)。
思っていたほど広くは無いが、
作業をするには充分なスペースがある。
写真では左右の壁面のみ機材が並んでいるが、
宇宙では天地を区別する必要が無いので、
上下にも機材が並ぶことになる。
模型の外に出て、壁際に目をやると・・・。
続く
●宇宙センター見学日記
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「きぼう」については以下のページに詳しく記載されています。
http://www.jaxa.jp/missions/projects/iss_human/jem/index_j.html
http://iss.sfo.jaxa.jp/iss/index.html
2005-10-27 23:51
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