着てみたい・・・

10/23　筑波宇宙センター特別公開　その１１

たどり着いたのは宇宙ステーション運用棟（※）。
「きぼう」の運用を行うための設備が入っています。

その心臓部が運用管制室（写真１）。

「きぼう」が打ち上げられた後は２４時間体制で稼動しますが、
もちろん打ち上げ前なので無人でした。

「きぼう」と関係が深い場所なので模型もありました（写真２）。

この建物で注目を集めていた物は２つ。

一つ目は与圧服（オレンジスーツ）のレプリカ（写真３）。

これは打ち上げと帰還の時に着用するものです。

本命は二つ目。
船外活動用宇宙服（※）のレプリカ（写真４）。

展示用なのでかなり精巧に出来てます。

宇宙服には大きな弱点があるのを知ってますか？
それは、視界が非常に狭いということ。
胸元のスイッチが見られません。
では、どうするか？
手首に装着した鏡を使って見るのです（写真５）。

そのため、胸元のスイッチには
左右反転した文字が書かれています（写真６）。

まだまだセンター内を回りきれない。

続く

●宇宙センター見学日記

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※宇宙ステーション運用棟についてはこちら
　　http://iss.sfo.jaxa.jp/ssip/ssip_ssof.html
　船外活動用宇宙服についてはこちら
　　http://iss.sfo.jaxa.jp/eva/eva0201.html

タグ：筑波宇宙センター 宇宙 JAXA